普通だけど難しいこと
今日は佐賀で打ち合わせ×5本。
観光戦略や農業振興、市場調査、文化保存など、様々なテーマのお話を聞いた。
帰りのバスの中でブログを書いてます。
先日、東京のとある有名なコンサルタントA社の方々にお話をお聞きする機会があったのだが、合併でお客さんの数が減っている状況や、仕事の単価が下がっていることなど、仕事を取り巻く状況は似ているとおっしゃっていた。
また、所員の人数や、中間となる40代がいないことなど、所員構成も似ていた。
だが、仕事へのアプローチの仕方は大きく異なっている。
A社は、仕事のエリアは全国広く対象として、観光・景観というテーマの専門性を極めていくというスタンス。
うちの会社は、仕事のエリアは特定の地域に入っていき、ある程度扱うテーマは広くとって、何でも相談に乗りますというスタンス。
テーマとエリア、どちらの専門性を磨いていけばいいのだろう。
どちらもプロフェッショナルになれば最高なんでしょうが…。
将棋の羽生さんの名言に、「インターネットによる学習の高速道路の整備と、その先の大渋滞」という言葉がある。
この言葉は、「インターネットによって情報が入手しやすくなった分、誰でもある程度のレベルまで到達することが簡単になったが、一定のレベルから上に行くまでに激しい競争がある」といった意味だが、このことはコンサル業界にとっても大問題。
情報化が進んで、ある程度の知識はすぐに手に入る時代。
そして、世の中の流れはびっくりするほど速い時代。
これは、言い換えれば、本当のプロフェッショナルにならなければメシが食えない時代。
そして、たとえプロフェッショナルになったとしても、その専門性はすぐに古くなる時代。
この時代を生き抜くには、様々な道があるのだろうが、田坂広志さんが「職業的な智恵」と言うように、全ての仕事に通じる技術を磨く必要があるということだと思う。
全ての仕事に通じる技術とは、情報の入手方法や、対話において言葉を選ぶセンス、人の心を感じ取る力、物事を反省して次に活かす技術など、普通のことのように見せて、実は難しいこと。
こういう“普通だけど難しいこと”のレベルアップを意識して毎日を過ごせば、僕も今より少しは成長できるかも。
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そうなんだよね。
俺も最近思う。熱意と信念だけじゃ伝わらない部分があることを。
いや~勉強になりますな☆
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>kajiomi
気持ちも大事なんでしょうが、ある程度、筋道・理論が通ってなきゃね。
でも、思い・信念が強いっていうのは一種の才能だと思います。