鳳雛塾

鳳(おおとり)の雛(ひな)が集う場所、鳳雛塾のご紹介。


今年、K市の地域情報化の方向性を考える業務に取りかかっていますが、その一環で、「鳳雛塾」というNPOの横尾事務局長にヒアリングする機会がありました。横尾さんは、鳳雛塾を立ち上げた「ファウンダー」の一人でもあり、現在は佐賀大学内に事務局を構えておられますが、もともとは佐賀銀行の職員(NPOに出向)です。


鳳雛塾は、佐賀市にあるビジネススクールで、生徒は大学生や社会人などで、卒業生はこれまで活動10年間で延べ250名。
もともとは、佐賀大学のベンチャービジネス育成講座からスタートし、現在は佐賀銀行をはじめとした県内企業、佐賀大学、そして行政が連携しながら運営されています。
授業は、専任の講師の他、佐賀大学の教授、慶応大学との双方向の遠隔授業など。
産学官が連携し、ipv6やギガビットネットワークなどの技術を使いながら人材育成に取り組んでいるということで、地域情報化のモデルケースとして鳳雛塾は全国的に有名で、様々な本や雑誌、HPに取り上げられています。
また、もう一人の鳳雛塾ファウンダーの方が慶応大学の先生になったことで、慶応大学とのつながりもいっそう深まり、教材も年々充実しているようです。


授業の基本教材は、他の企業の事例をもとにした「ケースメソッド」と呼ばれるものですが、当初世界的な企業、日本国内の大企業等のケース素材を用いていたのが、最近では鳳雛塾出身の経営者・起業家が育ったため、地元(出身)企業のモデルケースを教材として用いているそうです。
鳳雛塾塾生→起業→モデルケースとして教材化→鳳雛塾塾生→起業
という、好循環で事業が継続している点が素晴らしいと感じました。


佐賀には幕末、大隈重信など佐賀藩を代表する志士達が通った「弘道館」という藩校があったそうですが、横尾さん曰く、「鳳雛塾は現代の弘道館を目指している」のだそうです。
熱い。かなり熱いお方でした。
横尾さんは僕の大学の先輩でもあり、佐賀県の情報化についての話や早稲田大学・慶応大学との連携についてなどなど、1時間半の時間があっという間に過ぎていきました…。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 鳳雛塾

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://foopdedoo.sakura.ne.jp/hoge/mt/mt-tb.cgi/919

コメントする

PROFILE

twitter


Twitterボタン
Twitterブログパーツ

January 2012

 Sun  Mon  Tue  Wed  Thu  Fri    Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Recent Comments